2021年秋の新作「社畜牧場」紹介その１！

お久しぶりです、鳴海製作所娯楽部のなんでも屋・なるみです。
2021年秋の新作、できました！その名も【社畜牧場】です！！
またそんなゲームかと思われると思いますが、そんなゲームです！

今回は製造サンプルの写真と一緒に、ゲームをご紹介したいと思います。
第一弾はパッケージ、ボード、チップです！

まずはパッケージです。大きさはA5よりも少し大きいサイズで、厚みは35mmほどです。
首輪を持った社長が雇用契約書を社畜に提示し、社畜はそれに笑顔で飛びついています。
採用と聞いて嬉しくなってしまう気持ちは分かりますが、良い子の皆さんはきちんと契約内容を確認してから契約を結びましょうね！

おしゃれ（？）なオフィスの上には、奴隷として働かされている社畜がうっすらと見えています。

これが派遣先ボードです。サイズはA5二つ折り（広げるとA4）、厚みは約2mmとなっています。
社長皆さんでこちらのボードを囲んでゲームを行います。表面にマット加工をしているので、なめらかな手触りになっています。
【社畜牧場】では、官庁街、オフィス街、商業地域、工業団地のいずれかに社員を派遣することができます。
それぞれ3種類の業務内容があり、業務に携わることができる派遣条件が決められている場合もあります。同じ派遣先でも業務内容（部署でしょうか？）によって当たりはずれがあるというのは、原作再現ができていリアリティがありますね。

こちらは業績ボード（個人ボード）です。ボードと呼んでいますが、実際はカードと同じ紙に印刷をし、エンボス加工をしています。A5サイズです。
ここで自社のキャッシュ、株価、債務（借金）を管理します。下部の机の前に雇った社員を並べても良いかと思います。4名以上雇った場合は、横に立たせておきましょう。

こちらはチップ類です。抜かずにこのままの状態で入っています。外枠サイズはA5、厚みは約2mmです。
左側が雇える社畜の名前になっています。多い苗字ランキングから持ってきました。3文字は窮屈だったので「佐々木」は除外しています。白いチップは紛失時の予備としてお使いください。
すこし大きめのチップは【契約書チップ】です。このゲームの肝になる、「派遣先に派遣できる権利」がこの契約書になります。契約書がない場合、そこへ社員を派遣することはできません（社員のスキルで派遣できることもあります）。
【なう】と書かれているチップは、現在のラウンドの目印にお使いください。
【既得権益チップ】はスタートプレイヤーマーカーです。そういう感じのゲームですので。