こんにちは、なるみです。
気まぐれに更新されるこのブログ、今回はゲームマーケットで弊サークルが配布しているチラシについて書いていこうと思います。
チラシ
ゲームマーケット毎に、弊サークルで販売しているゲームのルールを書いた、「鳴海製作所娯楽部ゲームカタログ」という名前の小冊子を製作しています。
表紙には各ゲームの簡単な説明、本文には各ゲームの簡易的なルール、裏表紙には次回作予告(仮)を記載しています。
この小冊子を作って良かった点をいくつか上げていきます。
インストが下手でもルールを理解してもらえる
いきなり後ろ向きな話ですが、なるみはインストが超下手です。
そもそも人に口頭で何かを伝えるのが下手です。チャット万歳なコミュ障エンジニアなので仕方がないです。
そこを補うために作っているといっても過言ではありません。
欠点は運用でカバーだね
スペースでお品書きやゲームを手にとって眺めている方に、
簡単なルールが書いてあります
と渡すと皆さんそれを読んでルールを理解してくださいます。最高ですね。
それを読んだ上でご購入いただける方も多いので、個人的には大成功です。
後で読んで買いに来てくれる
スペースを去った後に読んで買いに来ましたと言われることが多いです。
宣伝文句やカード紹介などはほぼなく、ルール説明することをメインにしているので、どんなルールのゲームなのか理解した上でご購入頂けます。とても助かります。
デメリット
もちろん良いことばかりではなくデメリットも存在します。
お金がかかる
時間はお金で買うしかない社会人なので、印刷屋さんにお願いしています。
具体的に言うとグラフィックさんです。
いつも作るのはB6サイズ、8P、全ページフルカラー、300部、価格は16170円です。
モノクロにしたり、チラシ状にして裏面にルールを記載するだけで価格は抑えられると思います。
目的は「それを読んだだけでルールが理解できるもの」を用意することなので、形状はなんでも良いのではないでしょうか。
逆に言えば、デメリットは金銭面くらいです。ルールを配ることはゲムマ初参加時からやっていますが、とても楽です。
みんな読んでくれるのすごいですよね。スペースでチラシを配っていていつもすごいなって眺めています。口下手な私は大助かりです。
おわりに
ゲームのチラシを貰っても、コンポーネント情報がメインだったり、抽象的なストーリー説明しかないものが多いので、結局どんなゲームなのか分からないなぁと常日頃思っています。
抽象的なストーリー説明しかゲームパッケージに書いていない弊サークルが何を言っているのかって感じですが、そんなところを補えるようなものを用意することで、ある程度販促になっているのだはなかろうか!と思っております。
最後に今回配布したゲームカタログを全ページ貼っておきます。
なにかのご参考になれば嬉しいです。
追伸、次回作は2019年ゲムマ大阪で「意識の階段」といっておりますが、いろいろと検討した結果、ゲムマ大阪では「過労死ガチャ」(タイトル)を出すことになりました。
500円ゲームってやつです。日頃からなるみは、「私があれだけ働いて(※)過労死しなかったのはガチャで過労死を引かなかったからだ」と言っているのですが、それをゲームにしてみました。タイトル通りのゲームなのでお楽しみ頂ければと!
※残業時間は最大で340時間を超えたことがあります。
「意識の階段」はゲムマ2019春に出ます!
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