今更過ぎますが、ゲムマ2020秋のお話。
もうすぐ大阪・春とありますし、「コロナ禍でのゲームマーケットが初めて」の人に少しでも情報を渡せればなと思います。
ちなみに両日参加でした。
1. ポリシー
2. ブース設営

呼び込みをしない、会話を行わない、そのためにできることは何か?ということを考えた結果。
チラシを配る
持ち込んだゲームはすべてルールブックをチラシとして配布した。これは弊サークルでよくやる方法で、会話が少なくて済むのでのどに優しい。新しいチラシを作らなくていいのでコスパ最高。
その場で読んで購入してくださる方がとても多い。ボードゲーマーは文字を読むことを恐れない、素晴らしい。
だいたい、「もらっていいですか?」と聞かれるので、「どうぞお持ちください」と回答していた。後述のポストカードの分も含めて、次は「ご自由にお持ちください」のPOPを用意しようと思った。
それとは別に、新作ゲームのパッケージを使ったポストカードサイズのチラシを用意した。
裏面を宛名面にしてポストカードとして使える方がいいと言われたので、次回はそれをやる予定。
動画を流す
新作ゲームはルール動画を用意し、iPad Pro(12.9インチ、でかい)で流し続けた。音声は出していない。これを見て購入してくださる方も多かった印象。
お品書きを用意する
これはいつもやっている。パッケージと値段を書いているだけだ。あと、今回から非接触決済(電子マネー)とクレジットカードが使えるようになったのでそれも書いている。
非接触決済(電子マネー)を導入
金銭のやり取りを少なくできるのは良い。
使用した決済はSquare。レジアプリもSquareのものを使用した。
1/5くらいSquareで決済した気がする。

アルコール消毒液
お客さんも使うかな?と思ったけど使われてなさそうだった。主にサークル員が使っていた。
接客をした際や、消毒したい気分になったときに使っていた。
併せて、アルコールのウエットティッシュをもっていった。サンプル等を定期的に拭いていた。
カルトン(おつりトレー)
接触を少なくするために、お金のやりとりはカルトンを使用。
細かいこと
3. ゲムマ2020秋のこと
いままでのゲムマと大きく変わっていた点。
4. いかがでしたか?
省エネで販売をしていたけれど、弊サークル史上一番の売り上げだった。新作のパッケージ絵が可愛すぎたせいかもしれないし、タイトルとテーマが良かっただけかもしれない。
もともと試遊は申し込まなくなった(疲れるから)サークルなので、試遊なしがデメリットとは感じなかった。
AM/PMの間にあった休憩時間は、挨拶できたり、ご飯が食べられたりと、とても良かった。一日売り続けるというのは体力を使うから……
入場が時間制というのも、定期的に新しい人が入ってくるので、「何時以降はずっと暇」みたいなことはなかった。常にだれかが買いに来てくれるという感じで、中だるみしないと表現するのだろうか?良かったと思う。
最後に、この写真は会場内に作られていた特設手洗い場。頻繁に手を洗う場合は、ハンカチよりフェイスタオルのほうがおすすめ。

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